社会福祉法人潤沢会|障がい者支援施設ワークステーション湯田・沢内

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お知らせ

西和賀ふるさと交流会in東京

社会福祉法人潤沢会と東京ボランティア・市民活動センター(TVAC)が共催で、飯田橋のセントラルプラザにおいて「西和賀ふるさと交流会in東京」を7月28日()開催しました。首都圏在住の後援者やふるさと宅急便の会員、西和賀に縁のある方、出身者など50名を超える方々にご参加いただきました。細井洋行・西和賀町長の祝辞の後、増田寛也・前岩手県知事、元総務大臣のご発声で、湯田牛乳公社の飲むヨーグルトで乾杯をしました。卓上には西和賀の郷土料理も並び、岩手の地酒コーナーや湯田牛乳公社のコーナーもあり、首都圏在住の西和賀町出身者の交流の場ともなりました。最後はアコーディオンの響きとともに「ふるさと」を手をつないで唄い、再会を約束しました。

卓球バレー交流大会

7月7日、ふれあいランド岩手で「日本卓球バレー連盟東ブロック公認・希望郷いわてオープン2019・卓球バレー交流大会」が開催され、ワースステーション湯田・沢内チームも参加しました。この大会には岩手県内27チーム、約300名の人たちが参加しました。

私たちのチームは強豪に交じって健闘しましたが、厚い壁を超えることは出来ませんでした。「もっと練習して、来年こそはリベンジを」と誓い合いました。

【卓球バレーとは】

http://www.iwate-adaptive.or.jp/publics/index/91/

 

広報紙「和と風と」第67号

広報紙「和と風と」第67号を発行しました。

このページの下の広報紙「和と風と」の欄か

もしくは「法人概要」→「広報紙」と進んでいくと

ご覧いただけます。

令和最初のふるさと宅急便発送

令和になって、最初のふるさと宅急便(6月号)を発送しました。

発送作業には利用者の他に、町内の民生委員や保護者の方々がいつもお手伝いに来ていただいております。

今回の発送内容は

  1. 西わらび(西和賀と言えば「わらび」ですね。西和賀のプランド品「西わらび」をお入れしました)
  2. アスパラ(朝夕の寒暖差が大きい西和賀で取れたアスパラは甘さがたっぷりです。
  3. ミズ(茎が柔らかく、水分が多いところから名付けられた「ミズ」6~9月に採れる山菜です。ビタミンCが豊富な一品です)
  4. 小森のバッケ味噌(西和賀で採れたバッケ(ふきのとう)を柔らかいところだけをエラビ、洗ってアク抜きをして刻んだものを、地元の「森の工房小森さん」の自家製味噌と合わせたものです。バッケのほろ苦さが口いっぱいに広がる北国の一品を味わってください)
  5. プレミアムヨーグルト(地元の湯田牛乳公社はふるさと宅急便の会員から高評価をいただいています)
  6. ブルーベリージャム(ワークステーション湯田・沢内の加工場で作られたジャムです。ブルーベリーは眼精疲労や視力向上、アンチエイジング、さらには植物繊維も豊富です。
  7. 西わらび蕎麦(西和賀産のそば粉、県産小麦「銀河のちから」、西わらびがコラボした新商品です。

 

新たにふるさと宅急便をご希望の方が、下記のHPからお申し込みが可能です。

/furusato/

こちらもご覧ください

盛岡医療福祉専門学校HP

http://www.morii.ac.jp/news/20190610_2573/

盛岡医療福祉専門学校生による田植え

毎年恒例の盛岡医療福祉専門学校の学生20名及び教員2名による田植えが5

月29日、ワークステーションの田圃で行われました。同校からは毎年田植え

だけでなく、さまざまな行事に参加していただいています。

このような温かい交流を通じて、美味しいお米が毎年出来、収穫を迎える秋が

楽しみです。もちろん稲刈りにも盛岡医療福祉専門学校の学生さんたちが来て

収穫します。

元気一番館が開館しました

多くの方々のご支援をいただき、微助人の家二階の「元気一番館」が5月25日開館記念行事、そして27日に一般開館を迎えることが出来ました。

記念式典では坂巻理事長の挨拶後、細井洋行・西和賀町長、高橋雅一・西和賀町議会議長のお二人からご祝辞をいただきました。達増拓也・岩手県知事からも「日頃より福祉の向上と地域振興にご尽力される関係皆様に深甚なる敬意を表し、今後ますますのご発展を心よりお祈り申し上げます」という祝電が届き披露されました。

式典の後には西和賀さわうち病院院長の小原眞先生より「西和賀さわうち病院と私」という演題で記念講演をされました。その講演の中で、小原先生は「ワークステーション湯田・沢内」や「元気一番館」の連携で医療・福祉・健康の輪を広げていくことを述べられました。

その後、祝賀会では首都圏から出席された9名の方々を交え交流を深めました。テーブルにはワークステーション湯田・沢内の加工場やパン工房で作られた山菜料理やオリジナルパンなどが並びました。

元気一番館の開館を祝って、剛嘉宏氏寄贈の画家・佐藤勝彦氏の絵画「元気一番」や染織家・松永治子氏のタペストリーも展示されました。

開館した元気一番館は80人が集える清水ホール(三分割が可能)、図書コーナー「和と風と」、インターネットが可能で、列車待ちの高校生や小中生が自習出来る多目的室で構成されています。

 今後、ワークステーション湯田・沢内の利用者の就労の場、自立訓練等の場の他に地域と連携し町民の健康づくりの場、障がい者と町民との交流の場として活躍の場が期待されています。

すでに子育てサロンや福祉関係団体の会議等で利用したいと申し込みが来ています。今後さらに新しいプログラムに基づき、活動を展開していく予定です。

元気一番館 館長 石川紀文

元気一番館プレオープンイベント

利用者の就労や交流の場となり、地域の健康や福祉の拠点となる元気一番館は5月27日正式オープンとなりますが、そのプレイベントを4月27日(土)開催しました。

講師は秋草学園短期大学学長、淑徳大学名誉教授そしてビートたけしさんのお兄さんである北野大(まさる)先生です。

「北野家の訓え」という演題で、ユーモアを交えたお話に町民の方々が熱心に耳を傾けました。

 

平成31年度開所式

平成最後となる開所式を関係機関、団体の方々のご来賓をお迎えして4月2日に挙行しました。

新たに一名の仲間を迎え、利用者56名、職員49名の構成となりましたが、平成14年開所当時は利用者36名、職員11名でしたので、開所式会場も昼食会の会場も人があるれる状況となりました。

前日には新しい元号「令和」が発表され、それぞれが新しい時代への誓いを新たにしていました。

ふるさと宅急便2月便を発送しました。

年4回発送している「ワークステーション湯田・沢内のふるさと宅急便」の2月便の発送を行いました。

首都圏を中心に200ヶ所以上に送るこの宅急便は長く続く事業です。

今日の発送には町の民生児童委員の方々や保護者がお手伝いにきてくださいました。毎回のボランティア活動に感謝申し上げます。

2月便の中身はワークステーション湯田・沢内の加工場で製造された漬物。西和賀町の郷土料理「納豆汁」の素とワラビとキノコの具材もセットに。一足早い「桜餅」は西和賀町の「団平」のものです。

そして毎年2月便には東日本大震災被災地支援として被災した岩手県沿岸地域の就労継続支援事業所の商品を入れていますが、今年は宮古市の就労継続支援A型事業所「NPO法人イーハトーブとりもと」が運営するカリー亭のチキンとキーマの種類のカレーが選ばれました。津波の被害に合いながら「障害者の就労の場を失くしてはならない」とスタッフ、利用者が一緒に活動を再開した就労の場です。岩手県産の食材で作られている人気商品です。

また、事前案内で受け付けた追加注文品は①凍み大根、②草串団子、③ごまだれ団子、④三色大福、⑤特製イチゴジャム、⑥湯田牛乳プレミアムヨーグルト、

⑦納豆、⑧桜餅でしたが、多くの方々より注文をいただき発送しました。

なお、漬物のシールは利用者が描いた絵入りです。

 

 

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